今年は4年ぶりに、「夕涼み会」を開催することができました。
しばらく雨続きでお天気が心配でしたが、前日に梅雨も明け、夏の夕刻、影が延びる時間になっても暑さが残り、夕涼みをするにはちょうどいい気候のなかで、会が始まりました。
例年なら、徐々に人が集まって来られるのですが、今年は会の開始となる夕方5時を過ぎてすぐ、多くの皆さんがお越しくださり、思い思いにゲームや食べ物コーナーを楽しんでられました。
涼しげな浴衣や甚平で来てくれた子もいて、元気な声とともに、夏らしい賑やかな雰囲気となりました。
卒園児さんや小学校の皆さんも、たくさん来場してくれて、子どもたちの歓声が響き渡っていました。
また、遠方からお見えになった卒園児さんもいて、久しぶりのお友だちや職員と笑顔を交わしているようすもありました。
コロナ禍のまえから交流のあった、「グループホーム黒川」の利用者さんも遊びに来て下さいました。
日も暮れてきて、きすげ恒例の「キスゲンジャー」ショーのあとは、黒川商工会青年部の皆さんにご協力いただきまして「花火大会」。
例年は三々五々にお帰りになって行くことが多いのですが、今年は多くの皆さんが会の最後まで残って下さり、夕涼み会の最後を飾る「キスゲンジャーショー」や「花火」の時間まで、賑やかな会となりました。
4年ぶりとなった「夕涼み会」でしたが、地域の皆さんにも大勢ご参加いただきました。普段の夕方は静かな園のまわりですが、子どもたちや来場された皆さんの賑やかな声のなかで、さまざまな世代の皆さんで、例年になく「夕涼み会」を盛り上げていただきました。ありがとうございました。
きすげの園児さんや夏休みが始まったばかりの子どもたちに、賑やかに過ごした「夕涼み会」でのことを子どものころの"夏の思い出"として、いつまでも憶えてくれていたら幸いです。
ご来場いただいた皆さま、保護者会の皆さま、黒川商工会青年部の皆さま、ありがとうございました。