団子木つくり


1月14日(金)おひさまさんが団子木つくりに挑戦しました。一年間の健康と幸せを願って作る団子木。今年も上手にできたかな~?

「団子や手作りの飾りを吊るす木は何の木でしょうか?」園長先生からのクイズに「だんごのき!」「さくらのき!」「ふじの花のき!」など元気な声があがります。団子を飾る木は『みずきの木』幹は縁起の良い赤い色をしており、水をたくさん吸う木なので、火事を防ぐ木といわれています。初めて聞く話に、目を丸くしながら真剣に聞き入っていました。

団子は米粉で作ります。米粉って何かな~?どんな匂いがするのかな~?

団子のもとを手で丸めます。『桜色・新緑の緑・紅葉の黄色・雪の白』で春・夏・秋・冬を表現しています。「みどりは何だっけ?」「ピンクかわいい~さくらだね!」と会話も弾みます♪

にゃんにゃん組(1歳児)も見に来ました!丸めた団子を見せてくれました!

団子が茹で上がるまで、伝承遊び『あんたがたどこさ』をしました。わんわん組(2歳児)も参加し、みんなでチャレンジ!徐々にスピードアップし、盛り上がりました☆

茹で上がって、色鮮やかな団子にビックリ!

折り紙で作った扇や亀、今年の干支である虎の飾りを飾ります。どこがいいかな~?

弾力があり、簡単には団子を付けることができません。指先にグッと力を込めて、1つひとつ丁寧に枝に刺します。

今年も素敵な団子木が完成しました!玄関と階段に飾り、みんなで楽しんでいきたいと思います。