ポカポカと暖かかった春から、もうすぐ夏へと移り変わろうとしているかのように、暑かったり、雨が降ったりしていますね。今年度の４月と５月の子ども達の様子をお伝えしますので、どうぞご覧ください。

 ４月８日は「花まつり」でした。皆さんはご存じでしたか？お釈迦様が誕生した日だそうです。私達が日常で使っていることばの中にも、仏教由来のことばがたくさんあるそうです。そんな「花まつり」では、子ども達はお御堂にキレイな花を飾り付けし、甘茶を飲んでお祝いをしてくれました。
色とりどりのお花をひとつずつ、丁寧にお御堂の屋根に優しくおいて、飾り付けをしてくれた子ども達です。

きすげの畑に、わんわん組さんがじゃがいもを植えました。種いもを半分に切ってアクをつけたものを、１人ずつ大事に大事に持ちながら、畑の土の中へ…。そして、そうっと優しく土をかけてあげ、ポンポンと上から手で叩いていた子もいました。まるで、“早く大きくなってね”とお願いをしているかのようでした。これから、水くれなどのお世話をして、芽が出て花が咲き…と生長を観察するのが楽しみですね。

天気の良い日には、ベビーカーに乗って園の周りをお散歩している、ぴよぴよ組の子ども達。ポカポカと暖かい陽の光を浴びて、外の景色を見たり肌で風を感じているうちに、いつの間にやらウトウトしている子も…。どの子も散歩が嬉しくて、保育者と目が合ったり「楽しいね～」と声を掛けてもらうと、ニッコリです。

５月のお誕生会のメニューは、お弁当給食でした。ちょうど天気も良かったので、外で食べるクラスもありました。お弁当のふたを開けると「うわぁ～！」と大喜び！いつもと違った形での給食は、子ども達の食欲アップにもつながったようで、おにぎりを大きな口で食べて見せる子もいました。美味しい給食の様子を、どうぞご覧ください。